お金を無駄に使うクセ「浪費癖」。
ついつい使ってしまったと気づく分にはまだ良いですが、それに気づかず、何も考えずにただただお金を使っている人も結構いるようです。
収入が多くても、浪費癖が酷く、借金をしてしまう人も中には沢山います。
そんな無駄な出費を気にしない浪費癖とはどのような心理があってそのような状況に陥っているのでしょうか・
そこで今回は、浪費癖のある人の特徴を7つのパターンでまとめてみました。
そもそも浪費癖とはどのようなことを言うのかというと、言葉の通り、金銭を無駄に使うクセのことを言います。
この浪費癖は、度が過ぎると「躁病」「青年期精神障害」「人格障害」など精神疾患の可能性もあります。
見栄っ張りの人は、人に自分をよく見せようと身丈に合っていない間違ったお金の使い方をしています。
収入が低いのに、他人の目を気にして高級デザイナーマンションに住んだり、高級車・外国車に乗ったりと、人の目に触れる物にはやたらとお金をかけます。
特に欲しいわけでもないのに、服やブランド品を次々と買ってしまったりと買い物をする事が快感になっている人は借金をしてまで買い物をするようです。
買った物を身につけたり使用する事も少なく、意味のない買い物ですが、日常生活の不満やストレスを発散するために浪費してしまうようです。
エステや脱毛、美容代、習い事、書籍代など、自分を高めるものについ支出してしまうケースです。
自分が綺麗でいることや学ぶことはとても大切ですが、必要な物と欲の区別がついていません。
スポーツやカメラ、アニメなどいかなる趣味であっても、のめり込みすぎると浪費しすぎてしまいます。
その趣味のためなら、どれだけお金をかけても本人は浪費とは思っておらず、必要経費だと考えています。
特に、趣味がギャンブルの場合は注意が必要です。
季節限定や数量限定、電子機器だと最新機種などにこだわる人で、流行の最先端でいたいという人に多いようです。
「限定だから」「最新だから」という理由で流行を追いかけるために後先を考えずお金を使って物を買い替えたりします。
誘われると断れきれない人はお店などでセールストークをされるとついつい買ってしまうようです。
さらに例を挙げると飲み会の二次会などに誘われて断れない人は出費の問題を考えていないだけでなく、自分の意志が弱く、甘いという傾向があります。
欲しい物と必要な物を同じように考えているようです。
また、必要だから購入するのではなく、安いから購入するという人もついつい浪費してしまいがちなようです。
いかがだったでしょうか?
浪費癖は根本的な考え方の違いから成っているというのが伺えます。
考え方を変えるというのはなかなか難しいですが、やり方によっては浪費癖を治すことは可能です。
カテゴリー | 相談・QA |
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作成日時 | 2017-08-08 21:24:32 |
更新日時 | 2017-08-13 14:56:44 |