お金が必要で消費者金融などを利用し、借金をする人は沢山います。
しかし、その借りたお金を返すのも困難だという状況に陥ってしまったらどのような行動をとるでしょうか?
そこで今回は、借金が返済できない時に取るべき行動についてまとめてみました。
親や兄弟などの家族や親戚、友人に頭を下げて借りることで無利息でお金を借りて返済に当てることができます。
しかし、周りの人に頼らず、貸金業者を利用している以上、バレたくないとは思いますが、返済できなければ遅延損害金が発生したり、信用情報にもキズが着きますので、そうなるのであれば、覚悟を決め、頭を下げて事情を説明したほうが賢明でしょう。
現在している仕事だけではなく、アルバイトや副業をして収入を増やすことで、返済に当てることができます。
しかし、日中普通の仕事をしている場合、アルバイトをする時間を確保することが難しいかもしれません。
さらに、返済日間近ですぐにでもお金が必要だという場合は、どうしても日雇いバイトになってくるので職種も選べないでしょう。
また、公務員の他、サラリーマンなどの一般職でも勤務先の会社によっては副業が禁止されている場合もあるので、その場合は難しいかもしれませんね。
時間に余裕があり、副業ができるのであれば、誰にもバレずに返済ができるかもしれません。
現在所有している車や家具、電化製品などのお金になる物を売り払うことで一時的な収入になります。
高価なものでなくても不要な物を整理する事で、少しでも返済の足しになるかもしれません。
返済できない旨を正直に貸金業者に相談することで、返済の催促の電話を避けることができます。
さらに、返済できない金額分を元金に合算してもらえる可能性もありますので、返済が無理だと分かったら、まず貸金業者に連絡を入れるようにしましょう。
ですが、基本的には遅延金・延滞金が発生しますので注意してください。
どうしても返済ができないという人のために法律的に借金を解決する債務整理という方法があります。
しかしこの方法で解決するにはデメリットも存在します。
さて、これらの方法以外に借金元をまとめて一本化する方法がありますが、多重債務の場合、現在よりも低い金利で現在の残債を一括で貸してくれるような業者はあってもごくわずかです。
金利が一つに統一され、毎月の支払も1回で済ませられるため、心理的な負担も大きく軽減されるとても有効的な手段ですが、中には最近、整理屋と呼ばれる悪徳業者も多数存在しています。
この整理屋というのは、借金の一本化を持ちかけ、返済額を騙し取ったり高額の手数料を請求する闇金業者になりますので注意が必要です。
カテゴリー | 相談・QA |
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作成日時 | 2017-08-07 21:02:53 |
更新日時 | 2017-08-15 18:30:28 |