法定金利の最高200倍の金利で、会社員の男性らに金を許可なく貸し付けるなどしていたとして、警察は、ヤミ金業者の男らを逮捕した。
出資法違反と貸金業法違反の疑いで逮捕されたのは、元金融業者の神田容疑者(34)と井出容疑者(34)ら。警察によると、神田容疑者らは10年から11年にかけて、金融業の登録がないにもかかわらず、神奈川県の会社員の男性らに最高で法定金利の200倍の金利で許可なく現金を貸し付けていた疑いが持たれている。警察の調べに対し、神田容疑者らは容疑を認めているという。
神田容疑者らは多重債務者を狙ってダイレクトメールを送り、客に会わずに電話のやり取りで金を貸し付けるなどして、半年間で2,200万円を違法に受け取っていたとみられている。
追加日 | 2012-01-31 00:00:00 |
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更新日 | 2023-07-14 19:17:14 |
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