法定利息を超える金利で金を貸していたとして玉島署は17日、出資法違反容疑で総社市中原の六代目山口組・三代目熊本組・石心会幹部の岸野容疑者(42)を逮捕した。「金は貸したが利息はとっていない」などと容疑を否認している。
逮捕容疑は今年5月30日ごろ、倉敷市内の男性に現金20万円を10日間で1割の利息で貸し付けていたとしている。