法定金利の21倍 容疑で暴力団幹部…闇金ニュース

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県警生活環境課などは29日、栃木県小山市城北2、指定暴力団松葉会系組幹部、工藤容疑者(33)を貸金業法(無登録営業)違反と出資法(超高金利)違反の疑いで逮捕した。

容疑は、工藤容疑者は8~10月、貸金業の登録を受けずに境町内で八千代町の無職男性(45)ら3人に、法定利息の21倍に当たる1日1.66%の利息(年利1140%)で、現金計13万円を貸したとしている。

同課によると、工藤容疑者は容疑を認め、「生活費を得るためだった」と供述しているという。工藤容疑者は今年4月ごろ、境町、八千代町、坂東市など県西地域の電柱に携帯電話番号を載せたチラシを張って宣伝。同課は帳簿などから、工藤容疑者が顧客約50人に100万円以上を貸した疑いがあるとみている。【原田啓之】

追加日 2009-10-31 00:00:00
更新日 2023-07-14 19:26:01
引用元
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無登録で貸金業を営み、法律の上限のおよそ7倍の利息で道外に住む3人に金を貸し付けたとして札幌市の男ら5人が逮捕されました。警察は、この2年間で、違法な貸し付けで全国のおよそ230人からおよそ3800万円の利益を得ていたとみて、余罪についても捜査することにしています。 逮捕されたのは、札幌市白石区の無職、山谷容疑者(40)ら23歳から49歳の男5人です。 警察の調べによりますと、5人は…