中小企業の経営者らを相手にヤミ金融を営み、法外な利息を受け取ったとして、千葉県警が、貸金業法違反などの疑いで、東京都内で金融業を営む50代の男や従業員計約10人を逮捕したことが25日、捜査関係者への取材で分かった。
県警は男らが全国で延べ数千人に総額数十億円を貸し付け、利益が暴力団の資金源になっていた可能性もあるとみて実態解明を進める。
逮捕容疑は2018〜19年、共謀し、無登録で中小企業の経営者ら複数人に数百万円を貸し付け、法定利息を超える利息を得た疑い。
捜査関係者によると、男らは経営に苦しむ中小企業経営者などを探して融資を持ち掛けていたという。
追加日 | 2019-09-25 11:46:00 |
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更新日 | 2023-01-08 20:04:04 |
引用元 | https://www.chibanippo.co.jp/newspack/20190925/630109 |