闇金業を営んでいたとして暴力団幹部の男が逮捕された事件で、この男が銀行や正規の貸金業者から金を借りられない客を中心に顧客を増やしていたことが分かりました。
指定暴力団山口組系「二代目章友会」の会長・新井錠士こと松岡容疑者(50)は都内の男性(67)に対して、許可を受けずに1530万円を貸し付けた疑いなどが持たれています。松岡容疑者は10年間で、約300人に対して2億円を超える金を貸し付けていました。その後の取材で、松岡容疑者は銀行や正規の貸金業者から借りられない客を中心に金を貸していたことが分かりました。また、貸付時には「手数料が掛かる」と言い、貸付金の2割を差し引いた金を手渡していたということです。
追加日 | 2018-01-08 00:00:00 |
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更新日 | 2023-07-14 18:54:54 |
引用元 | http://news.tv-asahi.co.jp/ |