法定金利の最大70倍以上で金を貸していたとして、警視庁は、ヤミ金業者の男2人を逮捕した。
出資法違反の疑いで逮捕されたのは、東京・墨田区の貸金業「ステップ・ワン」を経営していた栗城容疑者(41)と鈴木容疑者(45)。
警視庁によると2人は、今年2月から3月にかけて、男性(61)ら3人に対し、最大で法定金利の73倍で金を貸し、計約17万円の違法な利息を得た疑いが持たれている。2人は客の銀行の通帳やキャッシュカードを取り上げて現金を引き出すなど、強引な取り立てを行っていたという。
調べに対し2人は容疑を認めていて、栗城容疑者は「年間1000万円くらいのもうけがあった」などと供述しているという。
追加日 | 2014-05-09 00:00:00 |
---|---|
更新日 | 2023-07-14 19:08:11 |
引用元 | http://syakkinseikatu2014.blog.fc2.com/blog-entry-102.html |