報道によると、貸金業者登録をしていない上に、法定金利を上回る利息を受け取ったとして、高松南署と香川県警生活環境課などは11日、貸金業法違反(無登録営業)と出資法違反(超高金利)の疑いで、福岡市中央区、会社役員永吉容疑者(29)を逮捕した。
逮捕容疑は、仲間の男女4人=出資法違反罪で起訴=と共謀の上、2012年10月から13年5月にかけ、貸金業の登録を受けずに香川県内の男性ら3人に計6万円を貸し付け、法定金利の上限(1日当たり0.3%)を超える15~20倍の利息を他人名義の預金口座に入金させた疑い。
同課は5人が電話で全国の客を勧誘し、月100人以上に貸し付けていたとみて捜査している。
追加日 | 2013-07-26 00:00:00 |
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更新日 | 2023-07-14 19:13:10 |
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