「誰か助けて」そんな悲痛な叫びが聞こえてきそうなほど、被害者を追い込んでくる闇金業者。
近年では、闇金問題が大きく取り上げられていた事もあり、警察や弁護士が動いてくれたお陰で問題が解決した、という話も多く耳にします。
ですが、一部では警察も動いてくれない、弁護士に依頼するお金もない、早く闇金業者の手から逃げてしまいたい…。と思っている方も居るのではないでしょうか?
そこで今回は、闇金業者から逃げ切る方法についてまとめてみました。
未だに、闇金業者からの嫌がらせや取り立てなどで、精神的な苦痛を受け続けている方は多く存在するかと思います。
世の中の多くの方は、警察や弁護士の介入により解決したという事がほとんどだと思いますが、一部では警察や弁護士の介入があっても解決しなかったという事例も稀に存在します。
そんな方々が思うこと、それは「闇金業者から逃げてしまいたい」ではないでしょうか?
そこで、ここでは闇金業者から逃れる唯一の方法、夜逃げの手順をまとめていこうと思います。
ただ、これは夜逃げを推奨するのではなく、あくまでも闇金業者から逃れる手段の一つとして考えて下さい。
では、以下に夜逃げの手順をまとめていくので、確認してみましょう。
ただ闇雲に逃げると言っても、夜逃げ先を決めなければどうにもなりません。
まずは、信頼できる友人や身内、または保証人がなくても貸してくれる部屋を確保しましょう。
この際、自身が住む都道府県外にする事をオススメします。
次に、現在携帯電話を所持している方は解約しましょう。
その携帯電話が存在する事により、行先を特定されてしまう可能性があります。
また、解約と同時に新規契約で新たに携帯電話を契約します。番号変更や機種変更ではなく、必ず新規契約にしましょう。
ここまでに、仕事をしている事実を必要とする携帯電話の契約や、住まいの契約は済んでいるので、仕事を辞職する手続きを行います。
この時、次の働き口や住まいなど一切口にしないようにしなければいけません。
ここで、周囲との連絡を完全に断ち切ります。家族や友人にも新しい連絡先等を教えない様にします。
ここで実行に移します。
この時、引っ越す事を周囲に伝えない事はもちろん住民票などもそのままにし、次の夜逃げ先に関して一切自分の痕跡を残さない事がポイントです。
ここまで、闇金から逃げるための方法をまとめてきましたが、逃げるからにはそれなりのリスクも生じてきます。
次の項目で、夜逃げにおけるデメリットを確認してみましょう。
夜逃げをすることによって、闇金業者からの嫌がらせや取り立てから逃げてしまいたい、という気持ちはわかります。
ですが、この夜逃げを実行する事によってそれなりのデメリットも発生してきます。
以下に、考えられるデメリットをピックアップしてみるので、確認してみましょう。
などが考えられます。
他にも、見つかってしまうのではないかという恐怖感に襲われ、毎日怯えながら過ごす可能性もあるでしょう。
これらのリスクを背負って夜逃げをするよりも、警察や弁護士に相談する方が確実に解決する可能性が高いと言えます。
例え、これら機関がダメだとしても司法書士や闇金救済機関なども闇金問題を取り扱っています。
一度ダメでも諦めずに、闇金問題を取り扱っている様々な機関に相談してみましょう。
カテゴリー | 相談・QA |
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作成日時 | 2017-08-08 16:46:37 |
更新日時 | 2017-08-13 14:56:44 |