昼でも夜でも時間帯を気にすること無く、被害者が対応するまで迷惑電話を掛け続けてくる闇金業者。
普通、1日に数十件の電話が来るだけでも嫌になりますが、悪質な闇金業者になると1日に数百件の迷惑電話を掛けてくる事もあるんです。
これだけ執拗に電話を掛けてくる相手に対して着信拒否をしたくもなりますが、どんな仕返しをされるかわからないため、とても不安な気持ちになりますよね。
そこで今回は、闇金業者からの連絡を着信拒否した場合、どんな事が考えられるのかという点に注目してみました。
悪質な闇金業者からの迷惑電話を一日に数十件、または数百件受けていたら仕事も手に付かないし、なにより精神的に参ってしまいますよね。
そんな時の対処法として、着拒、着信拒否、と呼ばれる携帯電話の機能があります。
ですが、これだけ悪質な闇金業者に対して着信拒否をした場合、どんな報復行為をしてくるかわからないため、うかつに着拒設定をする事もできませんよね。
そこで、インターネット上に掲載されている事例を基に、着信拒否をした際に闇金業者がしてくるであろう嫌がらせ等を以下にまとめてみたので、確認していきましょう。
などが実際の事例として挙げられており、自身だけではなく家族や友人にまで被害が及ぶ事がわかります。さらに悪質な場合だと、友人の家族や子供にまで接触を図ってくる業者も存在するようです。
このような悪質な闇金業者に対して、どんな対策を取れば良いのでしょうか?次の項目で、実際にあった事例をもとに闇金業者に対する対策を確認してみましょう。
では最後に、実際に闇金業者からの電話を着信拒否した際の事例を見てみましょう。
以前、闇金の仮審査依頼をした後に、怖くなりキャンセルを申し出たところ、キャンセル料が発生するから支払えと言われました。
そんな馬鹿な話はあるかと言い着信拒否をした途端、会社や旦那の携帯電話にしつこく電話されたため警察に相談したが、電話が止まったのはその場だけで、しばらくすると再びキャンセル料を払えとしつこく電話が鳴った。
旦那がその状況を見かねて知り合いの弁護士に相談したところ、闇金問題を扱っている弁護士事務所を教えてもらい、そこの弁護士に相談したことで電話が鳴らなくなりました。
これは主婦による体験談ですが、闇金業者から借り入れをしたわけでもないのにキャンセル料が発生したと言い掛かりをつけてきた事例です。
この様に、悪質な闇金業者になるとどんな方法を使ってでもお金を回収しようとしてきます。そんな相手に着信拒否をしたら嫌がらせはもちろん、家族にも被害が及ぶことは目に見えています。
そのため、着信拒否をする事はやめて、弁護士に相談するのが最善の対策と言えるかもしれませんね。
カテゴリー | 疑問・なぜ |
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作成日時 | 2017-08-07 12:15:58 |
更新日時 | 2017-08-13 14:56:44 |