闇金から借りた借金を滞納すると、恐喝や、脅迫だけでなく、嫌がらせなどをされるというのはよく聞く話ですが、借金を返済できる能力がないと判断した場合は、それなりの対応をされることになります。
はじめは、お金を作る方法や職業を提案されることになりますが、膨大な額になってくると強制的に何かを強いられることになります。
そんな強制的に強いられることとはどのようなことなのでしょうか。
闇金から借金をして返せなくなった場合の末路をみていきましょう。
債務者名義で携帯電話を契約させたり、銀行口座を貸すというものです。銀行口座は闇金だけではなく、薬物の売買や振り込め詐欺などに利用されることも多く、一度名義を貸してしまえば、犯罪者入りとなります。また、偽装結婚を強いられることもあるようです。
マグロ漁船に乗せられるというのは一昔前にあったようで、現在では脅し文句になっているようです。
その頃のマグロ漁は数ヶ月以上船に乗り続けて漁をすることになるので、高給であり、借金から逃げれなくするということで強制的に働かされていたようです。
しかし、人身売買としてロシアに売られ、一生漁船でタダ働きを強いられるということも中にはあるようです。
債務者が若い女性の場合、風俗などの水商売で働かせ、稼いだお金を返済に当てさせるようです。
借金の額が多ければ多いほど精神的にも身体的にも過酷な労働を強いられるようです。
逃げられない環境で、肉体労働を強いられ、人権など完全無視の生活を送ることになります。
バブル期にはダムなど山奥での建設が多かったようですが、現在は建物の解体作業や原発関連の仕事が多いようです。
主に腎臓の2つあるうちの一つを提供することになります。臓器の取引や手術は中国で行われる事が多く、手術は失敗することもあるようです。
また、1つしかない臓器を提供する場合もあります。
その場合、債務者に待っているのは死になります。
手指を落とし、あたかも事故のように装うことによって国から保険金を受け取り、それを返済に当てるというものです。
また、債務者に生命保険をかけ、死に追いやるという方法もあるようです。
人間を金銭などの対価として売買する行為で、海外に売り飛ばされ、そのお金が闇金に返済金として支払われるという形になります。
売られた先では、強制労働や性的搾取、臓器移植を強いられることになります。
カテゴリー | 相談・QA |
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作成日時 | 2017-08-06 17:33:10 |
更新日時 | 2017-08-15 14:49:23 |