貸金業登録を行わず、法律も一切無視の闇金。
そんな違法な闇金がおこなう行為は当然ながら犯罪です。
そのため、その犯罪行為に使われていたものは全て警察に取り締まられる事になります。
その中の一つとして挙げられるのが銀行口座。
貸金業の中でも、もっとも重要なものになります。
たとえ、闇金業者を利用しただけの人の口座でも使用された経歴があれば口座が凍結されることになります。
そこで今回は、この銀行口座が取り締まられた場合、どのように対処されるのかまとめてみました。
そもそも、口座凍結とは、凍結という言葉で連想できる通り口座がストップするということです。
つまり、その口座を使って振り込みなどの取引はもちろん、預金や引き出しもできなくなってしまいます。
では口座凍結すると、一体どうなるのか見て行きましょう。
さて、口座凍結すると、預金や引き出しももちろん、家賃や携帯電話代や電気料金など現在自動的に引き落とされる口座振替もできなくなります。
そのため、支払いの催促や延滞の通知が郵送されてきたり電話がかかってくるでしょう。
また、ATMを利用すると利用できませんと表示され取引ができなくなります。
ではなぜ、口座凍結が起こるのか?その理由について見て行きましょう。
口座が凍結する原因は主に以下のことが想定されます。
闇金から融資を受ける際、振り込んでもらっただけであれば、凍結される問題ではありません。
しかし、闇金は証拠を残さないためにも直接振り込むのではなく、債務者から債務者へ振り込ませます。
そうすると、その口座は犯罪利用預金口座であると判断され口座が凍結されます。
さらには、口座が凍結されるということは、犯罪に関与していると判断されるため、信用情報にも大きく影響を与えます。
つまり、知らない間に信用情報を傷つけることとなってしまいます。
もし、口座が凍結されて解除したいという場合は以下を参照ください。
カテゴリー | 疑問・なぜ |
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作成日時 | 2017-08-09 00:03:23 |
更新日時 | 2017-08-13 14:56:17 |