経験者 | 仮名・杉山 |
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年齢 | 20代 |
性別 | 男性 |
都道府県 | 群馬県 |
被害金額 | 50万円 |
あちこちから借りた借金総額は、完全に私の返済能力を超えてしまいました。
毎日続く電話に、嫌がらせなどに嫌気が差し、最終的には、彼女のお金を頼りにしてしまいました。
彼女が貯めていた定期預金を崩してもらって返済に充てました。
感覚が完全におかしくなっており、彼女のお金で返済してもらっているのに罪悪感とか申し訳ないといった感情はほとんどありませんでした。
今思うと、借金依存の生活を改める気がないのに周囲の人が返済を手伝っても、本人にしてみたらただラッキーというだけで何も変わらないのかなと思います。
これでは、何度助けても同じ過ちを繰り返してしまいます。
しかし、その彼女から別れ話をほのめかされたことで、ハッとしました。
「私がいるとあなたがダメになるから距離をおきたい」
と言われ、浮気をしても許してくれ、定期預金を崩してまで返済の手助けをしてくれていた彼女からの言葉が心に響き、ようやく借金への依存を断ち切ろうと決心しました。
カテゴリー | 体験談・実話 |
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作成日時 | 2017-03-16 21:46:26 |
更新日時 | 2017-03-16 21:48:07 |